【市況】日経平均24日前引け＝3日続落、0.09円安の3万7676円

　24日前引けの日経平均株価は3日続落。前週末比0.09円（0.00％）安の3万7676.97円で前場の取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は440、値下がりは1130、変わらずは63と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回った。

　日経平均プラス寄与度トップはＳＢＧ <9984>で、日経平均を45.77円押し上げ。次いでファストリ <9983>が16.87円、中外薬 <4519>が10.75円、リクルート <6098>が8.68円、第一三共 <4568>が6.51円と続いた。

　マイナス寄与度は12.33円の押し下げでファナック <6954>がトップ。以下、ＫＤＤＩ <9433>が7.89円、スズキ <7269>が5.92円、セコム <9735>が5.72円、東エレク <8035>が5.43円と並んだ。

　業種別では33業種中10業種が値上がり。1位は医薬品で、以下、繊維、情報・通信、小売が続いた。値下がり上位には銀行、鉄鋼、パルプ・紙が並んだ。

株探ニュース