【市況】ETF売買動向=18日寄り付き、日経レバの売買代金は202億円と活況

個別では中国H株ブル2倍上場投信 <1572> 、NEXT 東証銀行業株価指数 <1615> 、グローバルX プライシングパワー・リーダーズ <328A> 、NZAM 上場投信 DAX(為替ヘッジあり) <2089> 、NEXT 銀行 <1631> など6銘柄が新高値。日経400ダブルインバースインデックス連動 <1472> が新安値をつけている。
そのほか目立った値動きではNZAM カーボン・エフィシェント指数 <2567> が4.03%高、Simple-X NYダウジョーンズ・インデックス <1679> が3.65%高、NEXT 商社・卸売 <1629> が3.60%高、NEXT NOTES野村AIビジネス70 <2067> が3.01%高と大幅な上昇。
一方、VIX短期先物指数ETF <318A> は6.20%安と大幅に下落している。
日経平均株価が529円高と急騰するなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金202億5500万円となり東証全銘柄でトップ。過去5営業日における同時刻の平均売買代金161億6400万円を大きく上回る活況となっている。
その他の日経平均ETFでは日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が22億4000万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が21億200万円、NEXT 日経225連動型 <1321> が20億3400万円、NEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が19億8900万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が14億3900万円の売買代金となっている。
株探ニュース