【市況】12日の米株式市場の概況、NYダウ3日続落 ナスダック反発

ウォルマート<WMT>とマクドナルド<MCD>、プロクター・アンド・ギャンブル<PG>が下落。ベライゾン・コミュニケーションズ<VZ>が軟調に推移し、アーチャー・ダニエルズ・ミッドランド<ADM>が売られた。半面、ボーイング<BA>とアメリカン・エキスプレス<AXP>、スリーエム<MMM>が上伸した。
ナスダック総合株価指数は212.355ポイント高の1万7648.450と3日ぶり反発。アマゾン・ドット・コム<AMZN>とアルファベット<GOOG>、メタ・プラットフォームズ<META>が買われ、インテル<INTC>とテスラ<TSLA>が大幅高。エヌビディア<NVDA>が大きく株価水準を切り上げ、グルーポン<GRPN>とDウェイブ・クアンタム<QBTS>が急伸した。一方、アップル<AAPL>が値を下げ、Tロウプライス<TROW>とペプシコ<PEP>が冴えない展開だった。
出所:MINKABU PRESS