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【材料】アクアラインが反落、25年2月期業績は計画下振れ営業赤字で着地

アクアライン <日足> 「株探」多機能チャートより
 アクアライン<6173>が反落している。6日の取引終了後、集計中の25年2月期の連結業績について、売上高が従来予想の39億4200万円から34億8600万円(前の期比28.0%減)へ、営業損益が8300万円の黒字から3億3700万円の赤字(前の期3億4700万円の赤字)へ下振れて着地したようだと発表しており、売り材料視されている。

 「ミネラルウォーター事業」の事業譲渡により、「水まわりサービス支援事業」への経営資源の集約化を行ってきたものの、同事業でリスティング広告による集客とリーチ率が当初計画を下回ったことなどで業績が計画を下振れたとしている。

 同時に、28年2月期に売上高42億円、営業利益5億円を目指す中期経営計画を発表した。「水まわりサービス支援事業」の件数・単価の内部成長とコストの正常化により、26年2月期に黒字化を目指すとしている。

出所:MINKABU PRESS

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