【市況】27日の米株式市場の概況、景気減速懸念でNYダウ続落 エヌビディア大幅安

セールスフォース<CRM>やナイキ<NKE>、ゴールドマン・サックス・グループ<GS>が軟調推移。オラクル<ORCL>やC3・ai<AI>、バス&ボディ・ワークス<BBWI>が大幅安となった。一方、トラベラーズ<TRV>やマクドナルド<MCD>が買われ、スリーエム<MMM>が堅調。ヒューマナ<HUM>が値を上げ、スノーフレイク<SNOW>が大幅高となった。
ナスダック総合株価指数は530.844ポイント安の1万8544.419と大幅反落。アルファベット<GOOG>やテスラ<TSLA>、アドバンスト・マイクロ・デバイセズ<AMD>が売られ、メタ・プラットフォームズ<META>やアマゾン・ドット・コム<AMZN>が冴えない展開。ブロードコム<AVGO>やマーベル・テクノロジー・グループ<MRVL>、マイクロン・テクノロジー<MU>が売りを浴び、イーベイ<EBAY>とモデルナ<MRNA>が急落した。一方、ウォルグリーン・ブーツ・アライアンス<WBA>やギリアド・サイエンシズ<GILD>、スターバックス<SBUX>がしっかり。ワーナー・ブラザース・ディスカバリー<WBD>が水準を切り上げ、ニュータニックス<NTNX>が急伸した。
出所:MINKABU PRESS