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【市況】1月22日のNY為替概況

米ドル/円 <日足> 「株探」多機能チャートより

22日のニューヨーク外為市場でドル・円は155円73銭から156円71銭まで上昇し引けた。

リスク選好の動きが優勢となり米長期金利上昇に伴うドル買い、円売りが優勢となった。

ユーロ・ドルは1.0445ドルからまで上昇後、1.0412ドルまで下落し、引けた。

欧州中央銀行(ECB)のラガルド総裁が米国のインフレへの影響が欧州に波及することは少なく利下げ軌道を確認、来週の会合での利下げを織り込むユーロ売りが優勢となった。

ユーロ・円は162円41銭から163円22銭まで上昇。リスク選好の円売りが優勢となった。

ポンド・ドルは1.2370ドルから1.2308ドルまで下落した。高値から英中銀の利下げ観測を受けたポンド売りに押された。

ドル・スイスは0.9045フランから0.9075フランまで上昇した。

【経済指標】
・米・12月景気先行指数:前月比―0.1%(予想:-0.1%、11月:+0.4%←+0.3%)

《KY》

 提供:フィスコ

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