【経済】米中小企業景況感、18年以来の高さ トランプ政権への期待
米中小企業の景況感は昨年12月に大幅に上昇し、2018年10月以来の高水準となった。トランプ次期大統領が打ち出す政策への期待を裏付けている。
全米自営業連盟(NFIB)が発表した12月の中小企業楽観度指数は105.1ポイントと、前月から3.4ポイント急伸した。楽観度指数を構成する10項目のうち7項目が上昇。景気改善を見込む企業の比率は前月から16ポイント上昇して52%と、2002年以来の最高となった。
大統領選で共和党が議会を制し、経済の先行きがより明確になったことを受け、不透明感指数はさらに12ポイント低下。前月に続き大幅に下げた。
NFIBのチーフエコノミストは発表「選挙後の経済見通しの改善に伴い、メインストリートでの楽観論はさらに高まっている」と述べた。
株探ニュース
全米自営業連盟(NFIB)が発表した12月の中小企業楽観度指数は105.1ポイントと、前月から3.4ポイント急伸した。楽観度指数を構成する10項目のうち7項目が上昇。景気改善を見込む企業の比率は前月から16ポイント上昇して52%と、2002年以来の最高となった。
大統領選で共和党が議会を制し、経済の先行きがより明確になったことを受け、不透明感指数はさらに12ポイント低下。前月に続き大幅に下げた。
NFIBのチーフエコノミストは発表「選挙後の経済見通しの改善に伴い、メインストリートでの楽観論はさらに高まっている」と述べた。
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