【材料】AARが決算受け上昇 法人向け売上高が30%増加=米国株個別
(NY時間10:59)(日本時間00:59)
AAR<AIR> 66.80(+5.05 +8.17%)
航空部品のAAR<AIR>が上昇。前日引け後に9-11月期決算(第2四半期)を発表し、1株利益、売上高とも予想を上回った。経営陣は下半期も引き続き堅調な売上の伸びを見込んでいる。売上増加の要因は主に製品サポート事業の買収と、同社の部品供給部門全体における需要の高まりで、法人顧客向けの売上高が30%増加したことを反映した。
パーツサプライ部門では商用新品パーツ流通事業の大幅な拡大で20%の売上成長を達成。また、エンジンおよび機体部品に対する需要の高まりが続き、資産稼働率が改善した。
ホルムズCEOは声明で「今後数四半期も利益拡大が続くと予想している」と述べた。
(9-11月・第2四半期)
・1株利益(調整後):0.90ドル(予想:0.84ドル)
・売上高:6.86億ドル(予想:6.54億ドル)
・EBITDA:7840万ドル(予想:7384万ドル)
【企業概要】
米国内外において、民間航空・政府および防衛市場向けに、部品供給、修理・エンジニアリング、統合ソリューション、遠征サービスなどの航空アフターマーケットサポートとサービスを提供する。航空機のメンテナンス・修理・オーバーホールのほか、航空アフターマーケットソフトウェア製品も手掛ける。
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
株探ニュース
AAR<AIR> 66.80(+5.05 +8.17%)
航空部品のAAR<AIR>が上昇。前日引け後に9-11月期決算(第2四半期)を発表し、1株利益、売上高とも予想を上回った。経営陣は下半期も引き続き堅調な売上の伸びを見込んでいる。売上増加の要因は主に製品サポート事業の買収と、同社の部品供給部門全体における需要の高まりで、法人顧客向けの売上高が30%増加したことを反映した。
パーツサプライ部門では商用新品パーツ流通事業の大幅な拡大で20%の売上成長を達成。また、エンジンおよび機体部品に対する需要の高まりが続き、資産稼働率が改善した。
ホルムズCEOは声明で「今後数四半期も利益拡大が続くと予想している」と述べた。
(9-11月・第2四半期)
・1株利益(調整後):0.90ドル(予想:0.84ドル)
・売上高:6.86億ドル(予想:6.54億ドル)
・EBITDA:7840万ドル(予想:7384万ドル)
【企業概要】
米国内外において、民間航空・政府および防衛市場向けに、部品供給、修理・エンジニアリング、統合ソリューション、遠征サービスなどの航空アフターマーケットサポートとサービスを提供する。航空機のメンテナンス・修理・オーバーホールのほか、航空アフターマーケットソフトウェア製品も手掛ける。
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
株探ニュース