【通貨】外為サマリー:158円10銭前後で一進一退、米長期金利上昇でドル堅調
米ドル/円 <日足> Slowストキャス 「株探」多機能チャートより
ドル円は、午前9時時点では158円10銭前後で推移していたが、その後、午前9時30分過ぎに157円90銭近辺まで軟化。午後にかけて値を戻し、158円10銭台を中心とする一進一退となった。前日発表された米12月ISM非製造業景況指数が予想を上回ったことなどを受け、米長期債利回りは一時4.69%と昨年5月以来の水準に上昇。この日の時間外取引でも米長期金利が高止まりするなか、ドルは158円台での堅調な値動きとなっている。
ユーロは対ドルでは1ユーロ=1.0354ドル前後と同0.0060ドル前後のユーロ安・ドル高で推移している。
出所:MINKABU PRESS