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【市況】アジア株は台湾加権、韓国総合の上昇が目立つも、香港ハンセンや中国本土株、豪ASXなどは前日終値前後

アジア株は台湾加権、韓国総合の上昇が目立つも、香港ハンセンや中国本土株、豪ASXなどは前日終値前後

東京時間12:02現在
香港ハンセン指数   19777.11(+16.84 +0.09%)
中国上海総合指数  3206.42(-5.01 -0.16%)
台湾加権指数     23437.98(+529.68 +2.31%)
韓国総合株価指数  2480.32(+38.40 +1.57%)
豪ASX200指数    8262.90(+12.41 +0.15%)

香港ハンセン指数は前日終値前後での推移。銘柄的には上昇銘柄がやや目立っている。再生可能エネルギーのシンイーソーラー、PC製造のレノボ、半導体受注生産のSMICなどが強い。ソフトドリンクの農夫山泉、公共交通サービスの香港鉄路、フードデリバリー・口コミサイトなどの美団などが軟調。

中国本土株は時価総額の大きい貴州茅壷酒の下げが響いているほか、車両メーカーの中国中社などが軟調、石油のペトロチャイナ、シノペックなどがしっかり。化学製品の浙江巨化が大きく買われている。

豪ASXは幅ひろく買いが目立ったが、素材関連の下げで上昇分をほぼ打ち消している。鉱山大手BHP、リオティント、フォーテスキューなどが軒並み下げている。

出所:MINKABU PRESS

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