【通貨】外為サマリー:157円90銭前後でもみ合う、上値では介入警戒感も
米ドル/円 <日足> Slowストキャス 「株探」多機能チャートより
ドル円は、午前9時50分過ぎに157円98銭近辺まで上昇した。前週末のニューヨーク市場で米長期金利が上昇したことから、日米金利差拡大を意識する買いが優勢となった。午後にかけては157円90銭前後を中心とする一進一退が続いた。明日から東京市場は年末・年始の休みで休場となり市場参加者は限られているが、158円ラインからは日本の通貨当局による介入も警戒されるなか、上値は重い展開となっている。
ユーロは対ドルでは1ユーロ=1.0425ドル前後と同0.0004ドル程度のユーロ高・ドル安で推移している。
出所:MINKABU PRESS