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【市況】日経平均30日前引け=4日ぶり反落、301円安の3万9979円

日経平均 <1分足> 「株探」多機能チャートより
 30日前引けの日経平均株価は4日ぶり反落。前週末比301.48円(-0.75%)安の3万9979.68円で前場の取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は782、値下がりは784、変わらずは73。

 日経平均マイナス寄与度は95.22円の押し下げでアドテスト <6857>がトップ。以下、ファストリ <9983>が63.92円、リクルート <6098>が24.66円、SBG <9984>が15.98円、東エレク <8035>が8.88円と並んだ。

 プラス寄与度トップはファナック <6954>で、日経平均を4.77円押し上げ。次いで安川電 <6506>が2.27円、川崎汽 <9107>が1.60円、豊田通商 <8015>が1.58円、KDDI <9433>が1.38円と続いた。

 業種別では33業種中9業種が値上がり。1位は海運で、以下、鉄鋼、水産・農林、鉱業が続いた。値下がり上位には非鉄金属、サービス、電気機器が並んだ。

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