【市況】19日の米株式市場の概況、NYダウ11日ぶり反発 自律反発狙いの買いも上値抑制
NYダウ <日足> 「株探」多機能チャートより
ボーイング<BA>やアメリカン・エキスプレス<AXP>、JPモルガン・チェース<JPM>が上伸。ビザ<V>とスリーエム<MMM>が堅調に推移し、センチネルワン<S>がしっかり。アクセンチュア<ACN>は大幅高となった。半面、ユナイテッドヘルス・グループ<UNH>とホーム・デポ<HD>、シェブロン<CVX>が軟調。レナー<LEN>とワージントン・スチール<WS>が大幅安となった。
ナスダック総合株価指数は19.925ポイント安の1万9372.768と小幅に3日続落。アドバンスト・マイクロ・デバイセズ<AMD>やブロードコム<AVGO>、ラム・リサーチ<LRCX>が売られ、テスラ<TSLA>が冴えない展開。バーテックス・ファーマシューティカルズ<VRTX>が急落した。一方、アップル<AAPL>とアマゾン・ドット・コム<AMZN>、エヌビディア<NVDA>が買われ、ズーム・コミュニケーションズ<ZM>が株価水準を切り上げた。
出所:MINKABU PRESS