【市況】NY原油:反発、供給不足を想定した買いが入る
NYMEX原油1月限終値:71.29 ↑1.27
13日のNY原油先物1月限は反発。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物1月限は、前営業日比+1.27ドル(+1.81%)の71.29ドルで通常取引を終了した。時間外取引を含めた取引レンジは69.87ドル-71.42ドル。ロシア、イランに対する経済制裁がもたらす影響が警戒されており、供給不足を想定した買いが入った。アジア市場の序盤に69.87ドルまで下げたが、その後はじり高となり、通常取引終了後の時間外取引で71.42ドルまで値を上げた。
《MK》
提供:フィスコ