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【市況】日経平均13日大引け=5日ぶり反落、378円安の3万9470円

日経平均 <日足> 「株探」多機能チャートより
 13日の日経平均株価は前日比378.70円(-0.95%)安の3万9470.44円と5日ぶり反落し取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は529、値下がりは1051、変わらずは61と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回った。

 日経平均マイナス寄与度は109.2円の押し下げでファストリ <9983>がトップ。以下、東エレク <8035>が75.46円、リクルート <6098>が26.14円、信越化 <4063>が25.48円、中外薬 <4519>が17.36円と並んだ。

 プラス寄与度トップはアドテスト <6857>で、日経平均を135.47円押し上げ。次いでバンナムHD <7832>が23.38円、フジクラ <5803>が4.70円、王子HD <3861>が2.06円、ソシオネクス <6526>が1.46円と続いた。

 業種別では33業種中30業種が下落し、上昇はパルプ・紙、海運業、その他製品の3業種にとどまった。値下がり1位は機械で、以下、その他金融業、医薬品、精密機器、電気機器、化学と並んだ。

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