【業界】【SBI証券】投資信託のデジタルレポート提供開始 主要ネット証券初
(出典:SBI証券)
従来のPDF形式と比べて、HTML形式のデジタルレポートはパソコン・スマートフォンを問わず快適に閲覧できるほか、ファンドや委託会社によって異なる月次レポートを統一のフォーマットで提供するため、利便性の向上につながるという。
金融庁「資産運用業高度化プログレスレポート2023」でも、HTML形式での情報提供が提唱されるなど、業界全体として効率性を重視した取り組みが進んでおり、同社では引き続き、対象ファンドの拡充と投資信託関連書面のデジタル化などに取り組んでいくとしている。
(※)比較対象は主要ネット証券5社(口座開設数上位のSBI証券、楽天証券、松井証券、auカブコム証券、マネックス証券=順不同。12月9日現在、SBI証券調べ)。
■デジタルレポートの閲覧方法
デジタルレポート対象ファンド(※)の銘柄詳細画面、「当社からのお知らせ」より閲覧する。
(※)「Smart-i 世界株式気候変動インデックス」(りそなアセットマネジメント)、「Tracers S&P500 トップ10インデックス(米国株式)」(日興アセットマネジメント)が対象(12月9日現在、順次追加予定)
(出典:SBI証券)
株探ニュース