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【材料】大日印---続落、株式売出による短期的な需給の悪化を警戒視

大日印 <日足> 「株探」多機能チャートより

大日印<7912>は続落。1461万3800株の売出、並びに219万2000株のオーバーアロットメントによる売出実施を発表している。リクルートや王子HDをはじめとした複数の大株主が売出人となる。一方、発行済み株式数の2.17%に当たる1000万株、200億円を上限とした自社株買いの実施も発表。売出に伴う株式需給への影響緩和なども目的としている。短期的には売出による需給悪化の影響が強いとみられ、嫌気売りが先行する状況のようだ。
《ST》

 提供:フィスコ

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