市場ニュース

戻る
 

【市況】日経平均2日前引け=反発、11円高の3万8220円

日経平均 <1分足> 「株探」多機能チャートより
 2日前引けの日経平均株価は反発。前週末比11.98円(0.03%)高の3万8220.01円で前場の取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は942、値下がりは638、変わらずは60と、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を大幅に上回った。

 日経平均プラス寄与度トップはTDK <6762>で、日経平均を26.39円押し上げ。次いで東エレク <8035>が21.21円、アドテスト <6857>が17.89円、リクルート <6098>が11.34円、第一三共 <4568>が8.48円と続いた。

 マイナス寄与度は110.97円の押し下げでファストリ <9983>がトップ。以下、SBG <9984>が21.5円、テルモ <4543>が7.63円、資生堂 <4911>が7.41円、信越化 <4063>が7.23円と並んだ。

 業種別では33業種中26業種が値上がり。1位は銀行で、以下、保険、証券・商品、非鉄金属が続いた。値下がり上位には小売、陸運、精密機器が並んだ。

株探ニュース

株探からのお知らせ

    日経平均