【市況】10時の日経平均は2円安の3万8412円、東京海上が20.12円押し下げ

　20日10時現在の日経平均株価は前日比2.08円（-0.01％）安の3万8412.35円で推移。東証プライムの値上がり銘柄数は955、値下がりは610、変わらずは74と、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を大幅に上回っている。

　日経平均マイナス寄与度は20.12円の押し下げで東京海上 <8766>がトップ。以下、アドテスト <6857>が19.73円、東エレク <8035>が12.82円、ファストリ <9983>が12.43円、ダイキン <6367>が9.04円と続いている。

　プラス寄与度トップはセブン＆アイ <3382>で、日経平均を22.98円押し上げている。次いでソニーＧ <6758>が20.72円、リクルート <6098>が12.82円、ＳＢＧ <9984>が11.64円、ＳＯＭＰＯ <8630>が8.44円と続く。

　業種別では33業種中21業種が値上がり。1位は小売で、以下、電気・ガス、繊維、サービスと続く。値下がり上位には保険、海運、銀行が並んでいる。

　※10時0分5秒時点

株探ニュース