【市況】19日の米株式市場の概況、NYダウ4日続落 ウクライナ情勢緊迫化が投資家心理冷やす
NYダウ <日足> 「株探」多機能チャートより
インテル<INTC>やユナイテッドヘルス・グループ<UNH>が売られ、ナイキ<NKE>やスリーエム<MMM>が冴えない展開。ロウズ・カンパニーズ<LOW>が下値を探り、H&Rブロック<HRB>が大幅安となった。半面、ウォルマート<WMT>が上伸し、ボーイング<BA>とコカ・コーラ<KO>がしっかり。C3・ai<AI>が急伸し、GEベルノバ<GEV>が高い。
ナスダック総合株価指数は195.662ポイント高の1万8987.468と続伸。テスラ<TSLA>やアルファベット<GOOG>、アマゾン・ドット・コム<AMZN>が堅調推移。アーム・ホールディングス<ARM>が反発し、スーパー・マイクロ・コンピューター<SMCI>が株価水準を大きく切り上げ、シンボティック<SYM>が急騰した。一方、インテュイット<INTU>とインサイト<INCY>が安い。
出所:MINKABU PRESS