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【市況】アジア株 まちまち、香港株は反発

東京時間18:04現在
香港ハンセン指数   19576.61(+150.27 +0.77%)
中国上海総合指数  3323.85(-6.88 -0.21%)
台湾加権指数     22546.54(-196.23 -0.86%)
韓国総合株価指数  2469.07(+52.21 +2.16%)
豪ASX200指数    8300.17(+15.02 +0.18%)
インドSENSEX30種  77385.38(-194.93 -0.25%)

 18日のアジア株は、まちまち。香港株は反発。前週末まで下げが続いていたことで、押し目買いの動きが広がった。上海株は小幅続落。上げ幅を一時1.6%超まで拡大したものの、買いが続かずに下げに転じた。台湾株は反落。前週末にナスダックが大きく下げたことなどから、ハイテク関連株を中心に売りが広がった。
   
 上海総合指数は小幅続落。銀行大手の中国工商銀行、石油大手の中国石油天然気(ペトロチャイナ)が買われる一方で、ネットワーク機器開発会社の富士康工業互聯網、発電設備・大型機械設備メーカーの上海電気集団、衛星通信・放送サービス会社の中国衛通集団、ソフトウエアメーカーの北京金山弁公軟件が売られた。
   
 香港ハンセン指数は反発。銀行大手のバンク・オブ・チャイナ、自動車メーカーの吉利汽車控股(ジーリー・オートモービル)、電子商取引のJDドットコム、石油大手の中国海洋石油(CNOOC)、通信機器・部品メーカーの小米集団(シャオミ)、宝飾品小売りの周大福珠宝集団(チョウ・タイ・フック・ジュエリー・グループ)が買われた。
   
 豪ASX200指数は小幅続伸。資源・鉱山会社のBHPグループ、小売会社のウールワース・グループ、銀行大手のウエストパック銀行、医療機器メーカーのレスメドが買われる一方で、銀行大手のオーストラリア・コモンウエルス銀行、医薬品メーカーのCSL、建設資材メーカーのジェームス・ハーディ・インダストリーズが売られた。

出所:MINKABU PRESS

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