【材料】中越パが続急伸、25年3月期利益予想および配当予想を上方修正
中越パ <日足> 「株探」多機能チャートより
人口減少やデジタル化の進行などの社会的構造要因によるグラフィック用紙の需要減少は続いているものの、国内スポット案件の受注や輸出拡販、衛生用紙の販売などに取り組むことで売上高は1120億円(同3.9%増)の従来見通しを据え置いた。一方で原価低減や物流圧縮などの取り組みが寄与し利益を押し上げる。
なお、同時に発表した9月中間期決算は、売上高555億7200万円(前年同期比5.9%増)、営業利益31億2600万円(同5.4%減)、純利益20億4400万円(同20.4%減)だった。
出所:MINKABU PRESS