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【通貨】東京為替:ドル・円は強含み、夕方に一段高

日経平均 <日足> Slowストキャス 「株探」多機能チャートより

11日の東京市場でドル・円は強含み。米10年債利回りの緩やかな上昇でドル買いが先行し、早朝の152円64銭から値を上げる展開に。また、日経平均株価の持ち直しで株価にらみの円売りが優勢となり、夕方にかけて153円75銭まで上値を伸ばした。
・ユーロ・円は163円48銭から164円65銭まで上昇。
・ユーロ・ドルは1.0727ドルから1.0685ドルまで値を下げた。
・日経平均株価:始値39,417.21円、高値39,598.74円、安値39,315.61円、終値39,533.32円(前日比32.95円高)
・17時時点:ドル円153円70-80銭、ユーロ・円164円20-30銭
【要人発言】
・日銀金融政策決定会合主な意見
「ある政策委員は内外における不確実性の高まりに鑑みると、金融政策運営をより
慎重に行っていく必要がある」
【経済指標】
・日・9月経常収支:+1兆7171億円予想:+3兆4217億円、8月:+3兆9331億円)
・日・10月景気ウォッチャー調査・現状判断:47.5(予想:47.0、9月:47.8)

《TY》

 提供:フィスコ

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