【市況】7日の米株式市場の概況、NYダウ59セント安 利益確定売り優勢もFRB利下げが下値支える
NYダウ <日足> 「株探」多機能チャートより
インテル<INTC>やボーイング<BA>、ホーム・デポ<HD>が買われ、プロクター・アンド・ギャンブル<PG>やユナイテッドヘルス・グループ<UNH>がしっかり。e.l.f.ビューティー<ELF>とアンダー・アーマー<UAA>、マケッソン<MCK>が急伸した。一方、JPモルガン・チェース<JPM>やゴールドマン・サックス・グループ<GS>、アメリカン・エキスプレス<AXP>が下落。キャタピラー<CAT>が軟調に推移し、コルテバ<CTVA>が大幅安となった。
ナスダック総合株価指数は285.993ポイント高の1万9269.459と3日続伸した。メタ・プラットフォームズ<META>やエヌビディア<NVDA>、アップル<AAPL>が買われ、テスラ<TSLA>が上伸。アドバンスト・マイクロ・デバイセズ<AMD>とギリアド・サイエンシズ<GILD>が高く、アップロビン<APP>とリフト<LYFT>が大幅高となった。一方、モデルナ<MRNA>やCSX<CSX>が売られた。
出所:MINKABU PRESS