【材料】イフジ産業が後場急伸、液卵事業が好調で今期最終利益は一転最高益の見通し
イフジ産業 <日足> 「株探」多機能チャートより
今期の売上高予想は40億6900万円増額して246億5100万円(同0.6%増)とした。液卵事業において、上期(4~9月)の販売数量が過去最高となり、今後も好調に推移すると見込む。下期の鶏卵相場が見込みよりも高水準となり、販売単価が上昇する見通し。連結子会社となったHORIZON FARMSの損益も寄与する。年間配当予想は53円(前期比5円増配)となる。9月中間期の売上高は前年同期比15.9%減の110億8700万円、最終利益は同0.8%増の10億3500万円となった。
出所:MINKABU PRESS