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【材料】サンランが上昇 データセンター開発業者と分散型太陽光発電の供給について協議中と発表=米国株個別

(NY時間10:04)(日本時間23:04)
サンラン<RUN> 15.51(+1.14 +7.93%)

 住宅用太陽光発電システムのサンラン<RUN>が上昇。先週末の引け後に、データセンター開発業者と分散型太陽光発電の供給について協議中だと発表した。同社のパウエルCEOは2、3の異なるクールなモデルを検討しているとコンファレンスで語った。

 これらのモデルには、電力会社と協力して新しいデータセンター向けに特注のソーラーシステムを提供することや、近隣地域の既存の同社システムを活用することなどが含まれるという。開発業者との秘密保持契約のため、データセンターの具体的な言及は避けた。

 パウエルCEOは「これは誰にとっても信じられない利益をもたらす急進的なコラボレーションだ」と語った。

【企業概要】
 米国で、住宅用太陽光発電システムの設計・開発・設置・販売・保守を手掛け、蓄電池も提供する。マルチファミリー住宅や新築住宅の販売を行う特定の商業デベロッパーにもサービスを販売する。サブスクリプションサービスとして、住宅用太陽光発電と蓄電を初期費用なしで提供する。

MINKABU PRESS編集部 野沢卓美

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