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【市況】ETF売買動向=22日前引け、SPDR、野村金連動が新高値

 22日前場の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前日比69.2%増の2052億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)22銘柄の売買代金は同69.7%増の1744億円だった。

 個別ではSPDRゴールド・シェア <1326> 、NEXT 金価格連動型 <1328> 、WisdomTree 金上場投資信託 <1672> 、NEXT NOTES 金先物 ダブル・ブル ETN <2036> が新高値。iFreeETF 日経高利回りREIT指数 <210A> 、iシェアーズ 米債25年ロング <237A> 、iシェアーズ 米債25年ロング(為替ヘッジあり) <238A> 、SMT ETF国内リート厳選投資 <258A> 、NEXT NOTES 金先物 ベア ETN <2037> が新安値をつけた。

 そのほか目立った値動きではNEXT 原油ブル <2038> が3.59%高と大幅な上昇。

 日経平均株価が555円安と急落するなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金1193億3000万円となり東証全銘柄でトップ。過去5営業日における前引け時点の平均売買代金952億5600万円を大きく上回る活況となった。

 その他の日経平均ETFではNEXT 日経225連動型 <1321> が121億7700万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が103億3400万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が76億8300万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が74億7600万円、楽天ETF-日経ダブルインバース指数連動型 <1459> が50億4000万円の売買代金となった。

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