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【市況】東証グロース(大引け)=値上がり優勢、オルツ、免疫生物研がS高

 15日大引けの東証グロース市場は値上がり銘柄数297、値下がり銘柄数263と、値上がりが優勢だった。

 個別ではオルツ<260A>、免疫生物研究所<4570>がストップ高。サイエンスアーツ<4412>は一時ストップ高と値を飛ばした。セーフィー<4375>、プロパティデータバンク<4389>、ダブルエー<7683>、ビズメイツ<9345>など5銘柄は年初来高値を更新。コンヴァノ<6574>、FIXER<5129>、AVILEN<5591>、ELEMENTS<5246>、QPS研究所<5595>は値上がり率上位に買われた。

 一方、バリュエンスホールディングス<9270>が一時ストップ安と急落した。光フードサービス<138A>、PRISM BioLab<206A>、キッズスター<248A>、ミラタップ<3187>、コアコンセプト・テクノロジー<4371>など13銘柄は年初来安値を更新。リックソフト<4429>、チームスピリット<4397>、ロゴスホールディングス<205A>、インターファクトリー<4057>、地域新聞社<2164>は値下がり率上位に売られた。

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