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【市況】東証スタンダード(前引け)=値下がり優勢、セーラー広告、多摩川HDがS高

セーラー広告 <日足> 「株探」多機能チャートより
 8日前引けの東証スタンダード市場は値上がり銘柄数306、値下がり銘柄数1017と、値下がりが優勢だった。

 個別ではセーラー広告<2156>、多摩川ホールディングス<6838>がストップ高。バイク王&カンパニー<3377>は一時ストップ高と値を飛ばした。ウェルディッシュ<2901>、コスモ・バイオ<3386>、アツギ<3529>、サン電子<6736>、ヨネックス<7906>など8銘柄は年初来高値を更新。テモナ<3985>、アール・エス・シー<4664>、東天紅<8181>、湖北工業<6524>、エヌエフホールディングス<6864>は値上がり率上位に買われた。

 一方、AIフュージョンキャピタルグループ<254A>、ダントーホールディングス<5337>、レシップホールディングス<7213>、京都きもの友禅ホールディングス<7615>、カクヤスグループ<7686>が年初来安値を更新。トレードワークス<3997>、北興化学工業<4992>、GameWith<6552>、タウンズ<197A>、白鳩<3192>は値下がり率上位に売られた。

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