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【市況】日経平均3日前引け=反発、846円高の3万8655円

日経平均 <1分足> 「株探」多機能チャートより
 3日前引けの日経平均株価は反発。前日比846.27円(2.24%)高の3万8655.03円で前場の取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は1459、値下がりは148、変わらずは36と、値上がり銘柄の割合は80%を超えた。

 日経平均プラス寄与度トップはファストリ <9983>で、日経平均を144.71円押し上げ。次いで東エレク <8035>が80.39円、アドテスト <6857>が70.50円、SBG <9984>が49.52円、TDK <6762>が44.14円と続いた。

 マイナス寄与度は6.08円の押し下げでニトリHD <9843>がトップ。以下、野村総研 <4307>が1.64円、セブン&アイ <3382>が1.48円、資生堂 <4911>が0.89円、日立 <6501>が0.69円と並んだ。

 業種別では33業種中31業種が上昇し、下落は銀行、空運の2業種のみ。値上がり率1位は保険で、以下、海運、医薬品、不動産、輸送用機器、陸運と続いた。

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