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【市況】東証スタンダード(大引け)=値下がり優勢、セーラー広告がS高

セーラー広告 <日足> 「株探」多機能チャートより
 2日大引けの東証スタンダード市場は値上がり銘柄数353、値下がり銘柄数1067と、値下がりが優勢だった。

 個別ではセーラー広告<2156>がストップ高。イクヨ<7273>は一時ストップ高と値を飛ばした。安江工務店<1439>、ETSグループ<253A>、ムゲンエステート<3299>、アトムリビンテック<3426>、トレードワークス<3997>など18銘柄は年初来高値を更新。イー・ロジット<9327>、クボテック<7709>、ファーストロジック<6037>、UNBANKED<8746>、共栄タンカー<9130>は値上がり率上位に買われた。

 一方、シマダヤ<250A>、AIフュージョンキャピタルグループ<254A>、ジーエルテクノホールディングス<255A>、まんだらけ<2652>、アクサスホールディングス<3536>など11銘柄が年初来安値を更新。ムラキ<7477>、児玉化学工業<4222>、タカトリ<6338>、ニチリョク<7578>、コレックホールディングス<6578>は値下がり率上位に売られた。

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