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【市況】個別銘柄戦略:象印マホービンやIBJなどに注目

NYダウ <日足> 「株探」多機能チャートより

昨日1日の米株式市場でNYダウは173.18ドル安の42,156.97、ナスダック総合指数は278.81pt安の17,910.36、シカゴ日経225先物は大阪日中比740円安の38030円。為替は1ドル=143.50-60円。今日の東京市場では、第3四累計の営業利益が6.5%増と上期の2.4%減から増益に転じた象印マホービン<7965>、発行済株式数の1.59%上限の自社株買いを発表したナガイレーベ<7447>9月の新規入会者数が前年同月比30.4%増の5631名となったと発表したIBJ<6071>、不眠症治療薬「クービビック錠」に関し塩野義<4507>と新規提携したと発表したネクセラ<4565>、eスポーツ選手の競技パフォーマンスを向上させるゲーミングチェアシステムの実証実験を開始したと発表したTSテック<7313>、東証スタンダードでは、 24年11月期業績予想を上方修正した日フイルコン<5942>、仕事がはかどるスーパーアプリ「Lark」事業で業務提携すると発表した倉元<5216>とレカム<3323>、都心に新築レジデンスや海と共に過ごす別邸「UMITO」を運営するUMITOと業務提携すると発表したノバレーゼ<9160>などが物色されそうだ。一方、上期営業利益が5.4%減と第1四半期の0.7%減から減益率が拡大したダイセキ<9793>、東証スタンダードでは、24年8月期営業利益が38.3%減と8.4%増を下回り減益で着地したクラウディア<3607>、上期営業利益が38.7%減となったダイセキS<1712>などは軟調な展開が想定される。
《CS》

 提供:フィスコ

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