【通貨】NY外為:ドル伸び悩む、米10年債利回りは低下に転じる、米シカゴ連銀総裁のハト派発言などで
米ドル/円 <日足> Slowストキャス 「株探」多機能チャートより
NY外為市場でドルは伸び悩んだ。米・8月シカゴ連銀全米活動指数や9月サービス業PMIが堅調で、米10年債利回りは朝方3.9%まで上昇しドル買いが優勢となった。その後、グールズビー米シカゴ連銀総裁のハト派発言なども影響したと見られ3.73%まで低下しドル買いも後退。
ドル・円は144円35銭まで上昇後、143円35銭まで再び下落した。ユーロ・ドルは1.1108ドルから1.1144ドルまで上昇。ポンド・ドルは1.3300ドルから1.3359ドルまで上昇した。
《KY》
提供:フィスコ