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【市況】日経平均18日大引け=3日ぶり反発、176円高の3万6380円

日経平均 <日足> 「株探」多機能チャートより
 18日の日経平均株価は前日比176.95円(0.49%)高の3万6380.17円と3日ぶり反発し取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は1189、値下がりは412、変わらずは40と、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を大幅に上回った。

 日経平均プラス寄与度トップはファストリ <9983>で、日経平均を73.55円押し上げ。次いでアドテスト <6857>が28.51円、トヨタ <7203>が12.91円、TDK <6762>が9.91円、ディスコ <6146>が7.32円と続いた。

 マイナス寄与度は11.08円の押し下げで中外薬 <4519>がトップ。以下、ニトリHD <9843>が8.66円、第一三共 <4568>が7.16円、大塚HD <4578>が5.75円、信越化 <4063>が3.76円と並んだ。

 業種別では33業種中23業種が値上がり。1位は輸送用機器で、以下、石油・石炭、鉱業、ゴム製品が続いた。値下がり上位には陸運、空運、医薬品が並んだ。

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