【市況】17日の米株式市場の概況、NYダウ小反落 FOMC結果発表控え利益確定売り
NYダウ <日足> 「株探」多機能チャートより
ウォルマート<WMT>やベライゾン・コミュニケーションズ<VZ>、ユナイテッドヘルス・グループ<UNH>が売られ、イーライリリー<LLY>やIBM<IBM>、マクドナルド<MCD>が冴えない展開となり、アクセンチュア<ACN>が水準を切り下げた。半面、インテル<INTC>とキャタピラー<CAT>が堅調。ヒューレット・パッカード・エンタープライズ<HPE>やデザイナー・ブランズ<DBI>が高く、コンパス・ミネラルズ・インターナショナル<CMP>やトリッド・ホールディングス<CURV>が急伸した。
ナスダック総合株価指数は35.934ポイント高の1万7628.061と反発した。アマゾン・ドット・コム<AMZN>やマイクロソフト<MSFT>、アルファベット<GOOG>がしっかり。アップロビン<APP>が大幅高となった。一方、エヌビディア<NVDA>やアドバンスト・マイクロ・デバイセズ<AMD>、ブロードコム<AVGO>が軟調だった。
出所:MINKABU PRESS