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【市況】12日の米株式市場の概況、NYダウ続伸 利下げサイクル見込んだ買い継続

NYダウ <日足> 「株探」多機能チャートより
 12日の米株式市場では、NYダウが前日比235.06ドル高の4万1096.77ドルと続伸した。8月の米生産者物価指数(PPI)は前月比で0.2%上昇し、伸び率は市場予想と同水準となった。来週の米連邦公開市場委員会(FOMC)において0.25%幅の利下げが決まるとの市場のコンセンサスに変化はなかったが、当面は利下げサイクルに入り、金利に低下圧力が掛かると見込んだ買いが株式相場の支えとなった。フィラデルフィア半導体株指数(SOX)は小幅に下落したものの、ハイテク株は総じて堅調で、中小型株も物色された。

 スリーエム<MMM>やキャタピラー<CAT>、ウォルマート<WMT>が上伸。アラスカ・エア・グループ<ALK>が買われ、シグネット・ジュエラーズ<SIG>が大幅高となった。一方、インテル<INTC>が下落し、ウェルズ・ファーゴ<WFC>が水準を大きく切り下げた。

 ナスダック総合株価指数は174.145ポイント高の1万7569.676と4日続伸。エヌビディア<NVDA>とブロードコム<AVGO>が買われ、メタ・プラットフォームズ<META>やアルファベット<GOOG>、アマゾン・ドット・コム<AMZN>がしっかり。ギリアド・サイエンシズ<GILD>が高く、ネットギア<NTGR>が急伸した。一方、マイクロン・テクノロジー<MU>が売られ、モデルナ<MRNA>が急落。テキサス・インスツルメンツ<TXN>やアプライド・マテリアルズ<AMAT>、ラム・リサーチ<LRCX>が軟調だった。

出所:MINKABU PRESS

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