【市況】12日の米株式市場の概況、NYダウ続伸 利下げサイクル見込んだ買い継続

スリーエム<MMM>やキャタピラー<CAT>、ウォルマート<WMT>が上伸。アラスカ・エア・グループ<ALK>が買われ、シグネット・ジュエラーズ<SIG>が大幅高となった。一方、インテル<INTC>が下落し、ウェルズ・ファーゴ<WFC>が水準を大きく切り下げた。
ナスダック総合株価指数は174.145ポイント高の1万7569.676と4日続伸。エヌビディア<NVDA>とブロードコム<AVGO>が買われ、メタ・プラットフォームズ<META>やアルファベット<GOOG>、アマゾン・ドット・コム<AMZN>がしっかり。ギリアド・サイエンシズ<GILD>が高く、ネットギア<NTGR>が急伸した。一方、マイクロン・テクノロジー<MU>が売られ、モデルナ<MRNA>が急落。テキサス・インスツルメンツ<TXN>やアプライド・マテリアルズ<AMAT>、ラム・リサーチ<LRCX>が軟調だった。
出所:MINKABU PRESS