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【市況】日経平均12日大引け=8日ぶり反発、1213円高の3万6833円

日経平均 <日足> 「株探」多機能チャートより
 12日の日経平均株価は前日比1213.50円(3.41%)高の3万6833.27円と8日ぶり反発し取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は1549、値下がりは76、変わらずは16と、値上がり銘柄の割合が90%を超える全面高商状だった。

 日経平均構成銘柄はほとんどの銘柄が値上がりし、値下がりは3銘柄にとどまった。プラス寄与度トップはファストリ <9983>で、日経平均を1銘柄で158.88円押し上げ。次いでアドテスト <6857>が138.61円、SBG <9984>が122.79円、東エレク <8035>が104.94円、信越化 <4063>が42.66円と続いた。

 マイナス寄与トップは第一三共 <4568>で、日経平均を10.79円押し下げ。次いで伊藤忠 <8001>が0.42円、日清粉G <2002>が0.2円のマイナス寄与で続いた。

 業種別では33業種すべてが上昇。値上がり率1位は電気機器で、以下、機械、非鉄金属、輸送用機器、海運、化学と続いた。

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