【注目】米求人件数を受けて大幅利下げの可能性が高まる

　日本時間２３時に発表になった７月の米求人件数が７６７万人と予想を大きく下回り、前回分も大幅に下方修正された。これを受けてドル安や米国債利回りの低下が見られているが、９月ＦＯＭＣでの大幅利下げの可能性も高まっている。

　短期金融市場では０．５０％ポイントの大幅利下げの可能性を４７％、０．２５％ポイントの通常利下げを５３％で織り込む動きに変化している。利下げ自体は１００％。

MINKABU PRESS編集部　野沢卓美

株探ニュース