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【市況】日経平均26日前引け=3日ぶり反落、419円安の3万7944円

日経平均 <1分足> 「株探」多機能チャートより
 26日前引けの日経平均株価は3日ぶり反落。前週末比419.59円(-1.09%)安の3万7944.68円で前場の取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は687、値下がりは914、変わらずは43。

 日経平均マイナス寄与度は55.9円の押し下げで東エレク <8035>がトップ。以下、アドテスト <6857>が46.55円、TDK <6762>が39.33円、中外薬 <4519>が25.4円、テルモ <4543>が20.53円と並んだ。

 プラス寄与度トップはファストリ <9983>で、日経平均を33.34円押し上げ。次いでニトリHD <9843>が11.93円、信越化 <4063>が10.95円、レーザーテク <6920>が4.77円、ZOZO <3092>が3.33円と続いた。

 業種別では33業種中10業種が値上がり。1位はパルプ・紙で、以下、空運、水産・農林、不動産が続いた。値下がり上位には輸送用機器、医薬品、銀行が並んだ。

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