【業界】【SBIグループ】未上場&上場株式に投資 「ひふみクロスオーバーpro」新規設定
SBIレオスひふみ <165A> [東証G]傘下で投資信託「ひふみ」シリーズを運用するレオス・キャピタルワークスは8月9日、主に成長が期待できる国内外の未上場株式と上場株式に投資するアクティブ運用の公募投資信託「ひふみクロスオーバーpro」を新規設定すると発表した。
同投信により、未上場株式と上場株式の境界を越えた「クロスオーバー投資」を実現し、日本のスタートアップ企業が上場後に伸び悩む「死の谷」解消を目指す。個人では難しい未上場企業への投資が可能となり、NISA成長投資枠の要件も満たす。
8月26日より、直接販売の当初募集、間接販売は販売パートナー(※)を通じて当初募集を開始する。設定・運用開始は9月12日(予定)。
投資信託協会が2024年2月15日、自主規制ルールを変更し、公募投資信託に純資産総額の15%を上限に未上場株を組み入れることが可能に。一般投資家に未上場株への投資機会が広がったことを受け、同投信の新規設定に至った。
未上場企業への投資は、レオス・キャピタルパートナーズが同投信のために設立した、ひふみスタートアップ投資事業有限責任組合を通じて行い、未上場企業の上場後も投資を継続する。
■ファンド概要
株探ニュース
同投信により、未上場株式と上場株式の境界を越えた「クロスオーバー投資」を実現し、日本のスタートアップ企業が上場後に伸び悩む「死の谷」解消を目指す。個人では難しい未上場企業への投資が可能となり、NISA成長投資枠の要件も満たす。
8月26日より、直接販売の当初募集、間接販売は販売パートナー(※)を通じて当初募集を開始する。設定・運用開始は9月12日(予定)。
投資信託協会が2024年2月15日、自主規制ルールを変更し、公募投資信託に純資産総額の15%を上限に未上場株を組み入れることが可能に。一般投資家に未上場株への投資機会が広がったことを受け、同投信の新規設定に至った。
未上場企業への投資は、レオス・キャピタルパートナーズが同投信のために設立した、ひふみスタートアップ投資事業有限責任組合を通じて行い、未上場企業の上場後も投資を継続する。
(※)当初募集における販売パートナーはSBI証券、岡三証券、千葉興業銀行、広島信用金庫、マネックス証券、楽天証券(8月9日時点)
■ファンド概要
名称 | ひふみクロスオーバーpro |
投資形態 | ファミリーファンド |
投資対象 | 国内外 |
運用会社 | レオス・キャピタルワークス株式会社 |
届出日 | 2024年8月9日 |
募集期間 | 8月26日~9月11日 |
継続募集期間 | 9月12日以降 |
設定日(運用開始日) | 9月12日 |
購入時手数料 | 上限3.30%(税抜3.00%) |
信託報酬 | 年率1.650%(税抜年率1.500%) <委託会社> 同0.825%(同0.750%) <販売会社> 同0.770%(同0.700%) <受託会社> 同0.055%(同0.050%) |
信託財産留保額 | なし |
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