【材料】ADMAバイオが決算受け大幅高 アセニブが好調 通期見通しも上方修正=米国株個別
(NY時間10:03)(日本時間23:03)
ADMAバイオ<ADMA> 15.56(+3.37 +27.65%)
バイオ医薬品のADMAバイオロジックス<ADMA>が大幅高。前日引け後に4-6月期決算(第2四半期)を発表し、1株利益、売上高とも予想を上回った。ガイダンスでは24年度のほか、25年度通期も公表し、それぞれ売上高とEBITDAの見通しを上方修正している。今回の収益の改善は主に同社の3つの主力薬うちの1つである「アセニブ」の売上増に関連している。
同社は声明で「われわれは、標準治療が利用可能であるにもかかわらず、十分な治療を受けれていない免疫低下や合併症を持つ患者の治療において、更なる大幅な成長を続ける機会があると考えている」と述べた。
(4-6月・第2四半期)
・1株利益:0.13ドル(予想:0.08ドル)
・売上高:1億720万ドル 78%増(予想:8640万ドル)
(通期見通し)
・売上高:4億ドル超 (従来:3.55億ドル超)(予想:3.57億ドル)
・EBITDA(調整後):1.50億ドル超(従来:1.10億ドル超)(予想:1.16億ドル)
(25年度通期見通し)
・売上高:4.45億ドル(従来:4.10億ドル以上)
・EBITDA(調整後):2.00億ドル以上(従来:1.60億ドル)
【企業概要】
感染症のリスクを抱える免疫不全患者の治療に用いる血しょう由来の生物製剤を開発・製造・販売するバイオ医薬品会社。原発性免疫不全症の治療を目的とした免疫グロブリン静注製品のBIVIGAM、B型肝炎ウィルス表面抗原を含む血液の急性暴露の治療に用いるNabi-HBなどを取り扱う。
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
株探ニュース
ADMAバイオ<ADMA> 15.56(+3.37 +27.65%)
バイオ医薬品のADMAバイオロジックス<ADMA>が大幅高。前日引け後に4-6月期決算(第2四半期)を発表し、1株利益、売上高とも予想を上回った。ガイダンスでは24年度のほか、25年度通期も公表し、それぞれ売上高とEBITDAの見通しを上方修正している。今回の収益の改善は主に同社の3つの主力薬うちの1つである「アセニブ」の売上増に関連している。
同社は声明で「われわれは、標準治療が利用可能であるにもかかわらず、十分な治療を受けれていない免疫低下や合併症を持つ患者の治療において、更なる大幅な成長を続ける機会があると考えている」と述べた。
(4-6月・第2四半期)
・1株利益:0.13ドル(予想:0.08ドル)
・売上高:1億720万ドル 78%増(予想:8640万ドル)
(通期見通し)
・売上高:4億ドル超 (従来:3.55億ドル超)(予想:3.57億ドル)
・EBITDA(調整後):1.50億ドル超(従来:1.10億ドル超)(予想:1.16億ドル)
(25年度通期見通し)
・売上高:4.45億ドル(従来:4.10億ドル以上)
・EBITDA(調整後):2.00億ドル以上(従来:1.60億ドル)
【企業概要】
感染症のリスクを抱える免疫不全患者の治療に用いる血しょう由来の生物製剤を開発・製造・販売するバイオ医薬品会社。原発性免疫不全症の治療を目的とした免疫グロブリン静注製品のBIVIGAM、B型肝炎ウィルス表面抗原を含む血液の急性暴露の治療に用いるNabi-HBなどを取り扱う。
MINKABU PRESS編集部 野沢卓美
株探ニュース