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【市況】東証スタンダード(前引け)=値上がり優勢、麻生フオームがS高

麻生フオーム <日足> 「株探」多機能チャートより
 9日前引けの東証スタンダード市場は値上がり銘柄数1149、値下がり銘柄数300と、値上がりが優勢だった。

 個別では麻生フオームクリート<1730>がストップ高。サイネックス<2376>、CLホールディングス<4286>、上村工業<4966>、santec Holdings<6777>は一時ストップ高と値を飛ばした。アツギ<3529>、ジェクシード<3719>、東名<4439>、高砂鐵工<5458>、ロブテックス<5969>など6銘柄は年初来高値を更新。メタプラネット<3350>、マリオン<3494>、やまみ<2820>、ゼロ<9028>、ニッピ<7932>は値上がり率上位に買われた。

 一方、森下仁丹<4524>が年初来安値を更新。ぷらっとホーム<6836>、あんしん保証<7183>、ゲームカード・ジョイコホールディングス<6249>、日本電子材料<6855>、AIメカテック<6227>は値下がり率上位に売られた。

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