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【市況】日経平均8日大引け=3日ぶり反落、258円安の3万4831円

日経平均 <日足> 「株探」多機能チャートより
 8日の日経平均株価は前日比258.47円(-0.74%)安の3万4831.15円と3日ぶり反落し取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は588、値下がりは1025、変わらずは31と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回った。

 日経平均マイナス寄与度は64.34円の押し下げでアドテスト <6857>がトップ。以下、SBG <9984>が60.61円、資生堂 <4911>が22.88円、中外薬 <4519>が20.1円、TDK <6762>が19.42円と並んだ。

 プラス寄与度トップはファストリ <9983>で、日経平均を76.50円押し上げ。次いでレーザーテク <6920>が65.38円、ニトリHD <9843>が24.52円、アサヒ <2502>が11.64円、ダイキン <6367>が10.62円と続いた。

 業種別では33業種中7業種が値上がり。1位は鉱業で、以下、石油・石炭、小売、食料が続いた。値下がり上位には非鉄金属、金属製品、銀行が並んだ。

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