【特報】話題株先取り【寄り付き】（2）：トヨタ、フューチャー、イオン九州など

■トヨタ自動車 <7203> 　3,166円　 +57 円 (+1.8％)　　09:07現在
　23日に発表した「2.15％を上限に自社株TOBを実施」が買い材料。
　発行済み株式数の2.15％にあたる2億9012万2345株(金額で8068億4824万1445円)を上限に自社株TOB(株式公開買い付け)を実施する。公開買い付け期間は7月24日から8月26日まで。買い付け価格は2781円。

■フューチャー <4722> 　1,638円　 +28 円 (+1.7％)　　09:07現在
　23日に決算を発表。「上期経常が9％増益で着地・4-6月期も15％増益」が好感された。
　フューチャー <4722> [東証Ｐ] が7月23日大引け後(15:30)に決算を発表。24年12月期第2四半期累計(1-6月)の連結経常利益は前年同期比8.9％増の71億円に伸びた。
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■イオン九州 <2653> 　2,868円　 +131 円 (+4.8％)　　09:07現在
　23日に発表した「株主優待制度を変更」が買い材料。
　株主優待制度を年1回→2回に変更。新制度では、8月末と2月末時点で100株以上保有する株主に対し5000円～2万5000円相当の買い物優待券をそれぞれ贈呈する。ネットポイント、イオンギフトカードの選択制は廃止する。24年8月末より贈呈。

■Ｇｅｎｋｙ <9267> 　2,935円　 +127 円 (+4.5％)　　09:07現在
　23日に業績修正を発表。「前期経常を9％上方修正・最高益予想を上乗せ」が好感された。
　Ｇｅｎｋｙ　ＤｒｕｇＳｔｏｒｅｓ <9267> [東証Ｐ] が7月23日大引け後(15:00)に業績修正を発表。24年6月期の連結経常利益を従来予想の85.2億円→92.6億円(前の期は70.7億円)に8.8％上方修正し、増益率が20.4％増→30.9％増に拡大し、従来の2期連続での過去最高益予想をさらに上乗せした。
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■オープングループ <6572> 　277円　 +13 円 (+4.9％)　　09:07現在
　23日に発表した「ABEJAと協業でツールにAI機能搭載」が買い材料。
　ＡＢＥＪＡ <5574> と協業し、クラウド型バックオフィス効率化ツール「RoboRobo」とABEJA LLM Seriesを連携。新機能として「ヒト.AI（ヒトドットエーアイ）」を構築。

■ミクロン精密 <6159> 　1,485円　 +63 円 (+4.4％)　　09:07現在
　23日に発表した「9.25％を上限に自社株買いを実施」が買い材料。
　発行済み株式数(自社株を除く)の9.25％にあたる50万株(金額で7億1100万円)を上限に、7月24日朝の東証の自己株式立会外買付取引「ToSTNeT-3」で自社株買いを実施する。

■オープンドア <3926> 　754円　 +24 円 (+3.3％)　　09:07現在
　23日に発表した「中国旅行予約サイトと連携開始」が買い材料。
　中国「ly.com（エルワイドットコム）」との連携を開始。予約サイト・価格の選択肢が拡大。

株探ニュース