【材料】古野電は反落、25年2月期業績及び配当予想を上方修正も材料出尽くし感強まる
古野電 <日足> 「株探」多機能チャートより
主力の舶用事業で日本、欧州、アジアを中心に販売が好調に推移していることに加えて、為替レートが米ドル、ユーロともに想定よりも円安水準で推移していることが要因。なお、想定レートは1ドル=135円から153円へ、1ユーロ=145円から164円へ変更している。
同時に発表した第1四半期(3~5月)決算は、売上高281億9600万円(前年同期比18.2%増)、営業利益26億2900万円(同80.7%増)、純利益12億8000万円(同12.2%増)だった。
出所:MINKABU PRESS