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【材料】パランティアが軟調 アナリストが投資判断を「売り」に引き下げ=米国株個別

(NY時間11:25)(日本時間00:25)
パランティア<PLTR> 28.43(-0.24 -0.85%)

 情報分析ソフトのパランティア・テクノロジーズ<PLTR>が軟調。同社は人工知能(AI)関連銘柄としても注目されているが、アナリストが投資判断を「売り」に引き下げた。目標株価は従来の21ドルから22ドルに引き上げている。

 同社の高いマルチプルを正当化するのはますます難しくなっていると指摘。「われわれは、同社が一貫して好調な業績を達成する能力への確信は限定的になっている。そして、同社のビジネスに対する視界の欠如に懸念を抱いている」と述べた。

【企業概要】
 米国の防衛・諜報機関のアナリスト向けに、信号インテリジェンスソースから機密情報提供者のレポートに至るまでのデータパターンを識別するソフトウェアを提供する。また、同社のプラットフォームは、商業企業の大規模プロジェクト関連において、データの中央オペレーティングシステムにも対応する。

MINKABU PRESS編集部 野沢卓美

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