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【市況】東証スタンダード(前引け)=値上がり優勢、アズジェント、西部電機が買われる

マサル <日足> 「株探」多機能チャートより
 4日前引けの東証スタンダード市場は値上がり銘柄数766、値下がり銘柄数570と、値上がりが優勢だった。

 個別ではマサル<1795>、クエスト<2332>、ヒューマンホールディングス<2415>、ウェルネット<2428>、ヴィレッジヴァンガードコーポレーション<2769>など51銘柄が年初来高値を更新。アズジェント<4288>、西部電機<6144>、サイオス<3744>、アイビーシー<3920>、ジェイ・イー・ティ<6228>は値上がり率上位に買われた。

 一方、ウエストホールディングス<1407>、構造計画研究所ホールディングス<208A>、パレモ・ホールディングス<2778>、ヒラキ<3059>、ユナイテッド・スーパーマーケット・ホールディングス<3222>など7銘柄が年初来安値を更新。美濃窯業<5356>、放電精密加工研究所<6469>、ダントーホールディングス<5337>、タカチホ<8225>、アスモ<2654>は値下がり率上位に売られた。

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