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【通貨】東京為替:ドル・円は小じっかり、上昇基調を維持

米ドル/円 <5分足> 「株探」多機能チャートより

2日午前の東京市場でドル・円は小じっかりとなり、160円74銭から161円18銭まで値を上げた。日本政府による円安けん制で円買いに振れる場面もあった。その後、米10年債利回りの下げ渋りでドル売りは後退し、ユーロ・ドルはやや軟調地合いに。
ここまでの取引レンジは、ドル・円は160円74銭から161円18銭、ユーロ・円は172円61銭から173円21銭、ユーロ・ドルは1.0732ドルから1.0761ドル。
【経済指標】
・日・6月マネタリーベース:前年比+0.6%(5月:+0.9%)
【要人発言】
・鈴木財務相
「為替の動きについて1つ1つコメントしない」
「為替はいろいろな要因が絡み合い市場で決定される」
「為替市場の動きを注意深く見守っていく」
・豪準備銀行(議事要旨)
「インフレの上振れリスクに引き続き警戒する必要性を示唆する情報が複数ある」

《TY》

 提供:フィスコ

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