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【材料】いちご---宮崎県に企業版ふるさと納税を活用し、県立佐土原高校の国際大会基準ハードコート2面整備を支援

いちご <日足> 「株探」多機能チャートより

いちご<2337>は28日、宮崎県と協議を重ね、テニス競技の強化指定校である県立佐土原高校のテニスコート改修に対して地方創生応援税制(企業版ふるさと納税)を活用して寄付を実施したことを発表。本テニスコート改修事業完成日に完成式典に招待され、宮崎県より感謝状を贈呈された。同寄付は、スポーツ振興を通じた宮崎県の活性化を目指し、国民スポーツ大会上位進出の鍵となるジュニア界の底上げによる宮崎県のテニス競技全体の競技力向上を支援するために行う。

同社は、2024年3月、新事業の一環として、宮崎県を拠点としたテニス部を創設し宮崎県出身プロテニスプレーヤー大岐優斗選手を採用しており、大岐選手は、5月に開催された毎日オープンシングルスにも優勝した。現在、世界を目指し成長を続けている。

同社は、先に経営権を取得したプロサッカークラブ「テゲバジャーロ宮崎」(J3)と合わせ、宮崎県において「いちご育成型地域スポーツクラブ」の構築を目標として、トップクラスの選手を育成していきたいと考えている。いちごテニス部大岐選手も、県立佐土原高校をはじめ県内トップテニスプレーヤーと合同練習を重ね切磋琢磨し「スポーツランドみやざき」のさらなる躍進を目指す。また、同社は、南九州エリアの活性化を創出し、わが国のサステナブルインフラづくりに貢献していく。

《SI》

 提供:フィスコ

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