【業界】【SBI証券】マイナンバーカード利用の公的個人認証サービス導入
SBI証券は6月17日より、口座開設時にマイナンバーカードをスマートフォンで読み取ることで本人確認が完了できる公的個人認証サービスを導入した。
同サービスは、マイナンバーカードのICチップに搭載された電子証明書を利用し、他人によるなりすましやデータの改ざんなどの不正を防止することでオンラインで安全に本人確認を行うというもの。
これまでは口座開設時、本人確認書類(マイナンバーカード等)のデータアップロードやスマートフォンカメラでの撮影が必要だったが、NFC搭載のスマートフォンでマイナンバーカードを読み取ることで、本人確認書類や顔写真をその場で撮影することなく、本人確認が完了するという(※)。
さらに、口座開設申込時に入力した氏名や住所等がマイナンバーカードの登録情報と異なる場合、事前に不備の判別が可能に。マイナンバーカードやNFC搭載のスマートフォンがない人は、これまでの「マイナンバーカードをその場で撮影」「既に保存済みの書類で提出」での本人確認方法を利用できる。
(※)以下に該当する人は、アプリでマイナンバーカードの読み取りによる総合口座開設を利用できないため、従来の本人確認方法で開設する必要がある。
(1)外国籍
(2)未成年
(3)法人口座開設
(4)郵送での開設のみ受付けしている仲介業者経由での口座開設
(5)対面コース
■公的個人認証サービス利用の流れ
(1)本人確認方法の選択で「マイナンバーカードをアプリで読み取る」を選択する
(2)「次へ」に進み、口座開設フォームのボタンからアプリをダウンロードする
(3)アプリでマイナンバーカードの暗証番号を入力する
(4)スマートフォンにマイナンバーカードをかざして読み取る
(5)「本人確認が完了しました」ボタンを押して本人確認完了
株探ニュース
同サービスは、マイナンバーカードのICチップに搭載された電子証明書を利用し、他人によるなりすましやデータの改ざんなどの不正を防止することでオンラインで安全に本人確認を行うというもの。
これまでは口座開設時、本人確認書類(マイナンバーカード等)のデータアップロードやスマートフォンカメラでの撮影が必要だったが、NFC搭載のスマートフォンでマイナンバーカードを読み取ることで、本人確認書類や顔写真をその場で撮影することなく、本人確認が完了するという(※)。
さらに、口座開設申込時に入力した氏名や住所等がマイナンバーカードの登録情報と異なる場合、事前に不備の判別が可能に。マイナンバーカードやNFC搭載のスマートフォンがない人は、これまでの「マイナンバーカードをその場で撮影」「既に保存済みの書類で提出」での本人確認方法を利用できる。
(※)以下に該当する人は、アプリでマイナンバーカードの読み取りによる総合口座開設を利用できないため、従来の本人確認方法で開設する必要がある。
(1)外国籍
(2)未成年
(3)法人口座開設
(4)郵送での開設のみ受付けしている仲介業者経由での口座開設
(5)対面コース
■公的個人認証サービス利用の流れ
(1)本人確認方法の選択で「マイナンバーカードをアプリで読み取る」を選択する
(2)「次へ」に進み、口座開設フォームのボタンからアプリをダウンロードする
(3)アプリでマイナンバーカードの暗証番号を入力する
(4)スマートフォンにマイナンバーカードをかざして読み取る
(5)「本人確認が完了しました」ボタンを押して本人確認完了
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